僧俗合同別時念仏会

平成31年3月7日(木)、松本浄土宗青年会主催の僧俗合同別時念仏会(※)を善立寺にて行いました。

[box class=”blue_box” title=”※僧俗合同別時念仏会”]よみ:そうぞくごうとうべつじねんぶつえ
僧侶と一般の方が共にお念仏をお唱えする法会[/box]

40名近い方にご参加いただき、陽春の夕暮れ、一緒にお念仏をお唱えしました。また、法話では松本浄土宗青年会会長の荻須真尚上人にお話いただきました。

法要後、参加者の方にご感想を伺うと、「とても良い時間を過ごせました」、「心が洗われました」、「ぜひまた参加したい」などのお言葉をたくさんいただき、とても嬉しかったです。

皆様、ご参加していただきありがとうございました。

青年会の皆様のお力

じつは今回、予想を遥かに超えるお申込みをいただき、当山にある木魚の数では足らなくなってしました。そんなとき、同じ青年会に所属する恭倹寺様が快く木魚をお借ししてくださり、無事人数分揃えることが出来ました。

今回のような大きな催しはひとつの寺院ではなかなか開くことができないため、松本浄土宗青年会の皆様のお力により、開催できたこと、本当にありがとうございました。

松本浄土宗青年会では、毎年、松本平の浄土宗寺院を会場に僧俗合同別時念仏会を行っております。また、こども会や熊本地震、北海道地震などの被災地にてボランティア活動も行っております。

この度は誠にありがとうございました。

この記事を書いた人

副住職こうじりゅうじ

浄土宗善立寺副住職
大正大学地域構想研究所客員研究員
元エンジニアで寺院のデジタル化を推進する
寺院ITアドバイザーとしても活動している
ScanSnapアンバサダー/認定DXアドバイザースペシャリスト