令和2年お盆の大施餓鬼法要の様子
昨年の様子

令和3年度 盆施餓鬼法要について

令和3年7月28日善立寺大盆施餓鬼法要は感染症対策として、昨年同様

法要は寺方のみとし

塔婆受け取りを7月28日13時〜とさせていただきます。

盆施餓鬼法要のお願い

  • 法要:7/28 午前中(寺方のみ)
  • 塔婆受け取り:7/28 13時〜 7/31夕方 檀信徒会館にて
    8/1以降は庫裡玄関インターホンでお呼び出しください。
  • 混雑防止のため、7月中のお受け取りにご協力ください。
  • 遠方の方で信州に帰省されない等、塔婆の受け取りが難しい方はこちらでお墓にお供えいたしますので、お気軽にその旨をご連絡ください。

お盆に寄せて

善立寺住職

善立寺住職小路祥永
善立寺住職小路祥永(こうじしょうえい)

新型コロナウイルスは
私たちの社会を変え、文化を変え、日常を変えました
そしてそれ以上に、私たちの心の中を浮き上がらせました。

感染された方を差別する心
自分さえ良ければという心
他人を遠ざける心

そんな弱い自己を見つめる一年となりました

未来の子どもたちにこの苦難の日々を伝えるとき

「大変だったよ」の言葉のあと
「でも、私たちは手を取り合って乗り越えたんだよ」

と胸を張って語れるよう
今こそ私たち一人ひとりが慈しみと寛容をもって、毎日を過ごしたいですね

みなさまと大いに笑い合える日を楽しみにしております

南無阿弥陀仏
善立寺住職 小路祥永

副住職

善立寺副住職小路竜嗣(こうじりゅうし)

みなさまお元気ですか?
善立寺は元気です!

当初は違和感があったマスク生活にも、この一年で慣れてしまいましたね

私たちの日常がどれほど脆いものであったのかと愕然とする日々でした

だからこそ、慈しみの眼差しがありがたく、優しい言葉が心に深く沁みました

目に見えないものと戦った一年は
目に見えないものに支えられた一年でもありました

これからも皆さまの”想いを言葉”に、”言葉を行動”にできる

そんなお寺でありたいと思っております

マスクの下は笑顔です!

なむあみだぶつ
副住職 小路竜嗣

この記事を書いた人

副住職こうじりゅうじ

浄土宗善立寺副住職
大正大学地域構想研究所客員研究員
元エンジニアで寺院のデジタル化を推進する
寺院ITアドバイザーとしても活動している
ScanSnapアンバサダー/認定DXアドバイザースペシャリスト