おてらがつくるwebメディア

Teranovaにようこそ。
善立寺副住職、小路竜嗣です。
おてらがつくるwebメディアTeranovaを運営しています。

Teranovaの由来
ラテン語の「Terranova」=”新天地”から名付けました。
その名の通り、おてらの新天地として、
驚きや発見をお伝えしていければと考えています。

寺報「香蓮」(こうれん)がもと

もともと、当寺では寺報「香蓮」を年2回発行してきました。
現在(2018/4)、第11号まで発行しています。
この香蓮、取材・写真・デザインなど全てをAdobe CCで自主制作しています。
この中に、Teranovaのもととなったコンテンツを連載してきました。

紙媒体の課題


しかし、寺報「香蓮」には以下の課題がありました。

・年2回しか発行しないため、ニュース性のある記事が書けない。
・誌面に限りがあるため、小さな話題を載せられない。
・紙では今ご縁のある方にしか配布できない。

発行を続けていくほど、この課題にぶち当たりました。
より迅速に、多くの方に、そして低コストで(大事)、パブリッシュしたい。
ということで、
善立寺公式サイトの立ち上げに合わせ、Teranovaをローンチしました。

伝えたい

結局のところ、なぜTeranovaを始めるのかというと
伝えたい

という一点に尽きます。
善立寺は山の中にあるわけでも国宝があるわけでもない、ものすごく普通のおてらです。
そんな普通のおてらでも伝えたいことがある。
町中のお坊さんたちも様々な活動を行っていたり、考えていたり、
へ~と思うことがあったり、困ったなぁと思うことがあったり。

新天地では発見や驚きの喜び以外に、必ず困難も生じます。
このTeranovaでは、そんな普通のおてらが持つ困難も皆様にお伝えし、
それを乗り越えるソリューションを皆様と共に考えられたらと思っております。

この記事を書いた人

副住職こうじりゅうじ

浄土宗善立寺副住職
大正大学地域構想研究所客員研究員
元エンジニアで寺院のデジタル化を推進する
寺院ITアドバイザーとしても活動している
ScanSnapアンバサダー/認定DXアドバイザースペシャリスト