令和5年(2023)11月4日(土)善立寺の年中法要である『薬師・観音例大祭』が無事執り行われました。
このお祭りは善立寺が移転してくる以前より広丘野村の地にあった薬師如来・観音菩薩様に心を向ける行事として、当山壇信徒に限らず、地域の皆さまどなたでもご参加いただける催しとなっております。

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奉納演奏

二胡奏者、野田裕子先生による『こころに響く二胡の演奏』では皆さまおなじみの童謡に加えて、浄土宗宗歌『月影』や御詠歌『光明摂取和讃』も演奏していただきました。みなさま思い思いに歌詞を口ずさみながらのとても心地よい時間となりました。

例大祭を終えて

コロナ禍以降、本お祭りは正副住職と役員の皆さまのみで行っておりましたので実に4年ぶりの公開開催であり、皆さまがご参加してくださるか当日まで住職と気をもんでおりましたが当日はたくさんの方にご参加いただき、久しぶりの満堂となりました。ご参加くださった皆さまありがとうございます。また来年も楽しい催しを企画いたしますので、ぜひ皆さまもお気軽にご参加ください。

この記事を書いた人

副住職こうじりゅうじ

浄土宗善立寺副住職
大正大学地域構想研究所客員研究員
元エンジニアで寺院のデジタル化を推進する
寺院ITアドバイザーとしても活動している
ScanSnapアンバサダー/認定DXアドバイザースペシャリスト